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大豆の歴史と現状

日本に伝わったのは?
約2000年前の弥生時代に原産地である中国から朝鮮半島を通じて入ってきたと考えられています。
奈良時代に中国との交流が盛んになってから、仏教とともに味噌や醤油など大豆の加工品や加工方法も伝わってきたようです。
日本で広く栽培が始まったのは鎌倉時代以降のようです。
その頃には仏教が広く普及しており、その影響で肉食が禁止されていたため、身体に必要なたんぱく源を味噌や納豆から得ていました。また、戦(いくさ)に出かける侍や農民たちの栄養食・保存食としても大豆製品が欠かせませんでした。

こうして大豆の栽培が広まっていき、時代とともに加工技術も発達していきました。そして、味噌、納豆、醤油、豆腐、きな粉、おから、ゆばなど様々な加工品が作られ、私たち日本人の食生活になくてはならないものになっていきました。
平成17年では、日本国内の大豆消費量は年間約434万トン。このうち国産大豆は約23万トンですから、ほとんどの大豆を輸入していることになります。
434万トンのうち約308万トンはサラダ油など精油用の原料に使われました。残りの約125万トンが豆腐、味噌、醤油などの食品用に使用されました。
平成17年ベースの自給率は、精油用・食品用を合わせた全体で5%、食品用に限った場合は21%です。

□輸入先比率
1.アメリカ  2.ブラジル 3.カナダ 4.中国 5.オーストラリア
  74.8%    13.4%     7.3%    4.4%     0.1%

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